タックスリターンについて気になっているみなさんこんにちは!
英語大好きHAPPYです!
突然ですが皆さんはこんなこと思ったことありませんか?
・オーストラリアのワーホリでタックスリターンってのはあるのは知ってるけど、一体なんだ?大体いくら返ってくんだろう?
こんな方に向けた記事を書いたのでぜひご覧ください!
本記事の内容
・タックスリターンとは何かを知れる
・具体的なやり方を知れる
・実際にいくらくらい返ってくるのかを知れる
この記事を執筆しいている僕は、
このような経歴を持つ僕が、簡単にタックスリターンができるサイトを紹介しようと思います!
返ってきた額が気になる方は、最後だけ見てみてください
タックスリターンとは
タックスリターンとは簡単に言うと、日本でいう確定申告のことです。
オーストラリアの会計年度は7月から始まり、翌年の6月で集計します。
そして、タックスリターンの期間は7月1日から、10月の31日までとなっています。
オーストラリアでの可税率について
次に、大まかに自分のタックスリターンの総額がいくらなのかを推測するために、
オーストラリアでの課税率についてみていきましょう。
オーストラリアでは、住居者なのか、非住居者なのかによって課税率が変わってきます。
住居者の場合
まず自分が住居者かどうかを判断するためには、
学生ビザなら、6ヶ月以上のコースを受講している
ワーホリビザなら、6ヶ月以上ほとんど同じ場所で滞在している。
つまり、ワーホリビザの方はメルボルンやシドニーなどを転々としている方は、住居者ではないと言うことになります。
課税所得 | この所得にかかる税金 |
$0〜$18,200 | 税金なし |
$18,201〜$45,000 | $18,200を超える1ドルごとに16セント |
$45,001~$135,000 | $4,288に加えて$45,000を超える1ドルごとに30セント |
$135,001~$190,000 | $31,288に加えて$135,000を超える1ドルごとに37セント |
$190,001以上 | $51,638に加えて$190,000を超える1ドルごとに45セント |
※上記の税率には2%のメディケア税は含まれていません。
非住居者の場合
次に非住居者の場合を見ていきましょう。
課税所得 | この所得にかかる税金 |
$0 – $45,000 | $1ごとに15c |
$45,001 – $135,000 | $6,750に加えて$45,000を超える$1ごとに30c |
$135,001 – $190,000 | $33,750に加えて$135,000を超える$1ごとに37c |
$190,001以上 | $190,001以上,$54,100に加えて$190,000を超える$1ごとに45c |
ワーホリできている方のほとんどがこの非住居者に分類されると思います。
タックスリターンのやり方
それでは、皆さんお待ちかねのタックスリターンのやり方について紹介します。
必要なものは、銀行の情報(BSB,Account number,口座名義),payment summery,必要経費があった方は、必要経費です。
とても簡単ですよね。
実際のところ僕は、自力でタックスリターンをやっていません。
その理由は、
・自分が素人なので返ってくる額が少なくなるかも知れない
・基本情報のみの入力でサクッと済ませれる
です。
あと自分でやらないで良かったと思ったこととして、昨今のワーホリ状況により住居者と認定されるのが非常に困難だそうなのですが、
実際に返ってきた額から考えて住居者になっていることが想定されます。
このような側面からも、専門家に依頼しいた方が良さそうですね!
実際に返ってきた額は、、
最後に、実際に僕がもらった総額を伝えて終わろうと思います。
ちなみに僕は、年に合計で$15000程度稼いでおり、タックスリターンの他にスーパーアニュアンスもやっていたので少し高めだと思います。
スーパーアニュアンスのことも知りたい方はこちらから!
そして1年間で、払っていた税金は$2500程度でした。
実際に受けとった額は、$2600でした。
スーパーアニュアンスを引いたらざっと$1900程度だと思います。
まとめ
みなさんいかがでしたか?
まとめると、
・1年で$15,000稼いで、15%毎回給料からは引かれていた。(ワーホリなので普通のこと)
・自分でやらず、専門家に依頼した ・住居者と認定され毎回引かれていた15%の一部とスーパーアニュアンスが返ってきた
この情報からざっくり自分がどのくらいもらえるかもわかると思います。
ちなみに、僕がタックスリターンするために使ったサイトはこちらです!
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